冬のアルテピアッツァ美唄は、まるで別世界。雪に包まれたこの地で、安田侃彫刻美術館が放つ独特の魅力に触れることができます。彫刻家・安田侃の作品が織りなす、寒さを忘れさせるほどの暖かな空間は、見る者の心を豊かにしてくれるんです。この記事では、私が冬に訪れたそんなアルテピアッツァ美唄の冬の風景を中心にご紹介したいと思います。
冬のアルテピアッツァ美唄への旅
冬のアルテピアッツァ美唄は、安田侃氏によって生み出された彫刻が点在する、雪に包まれた幻想的な空間となります。この安田侃彫刻美術館では、彼の作品が冬の静けさの中で一層際立ち、訪れる人々に深い感動を与えてくれるでしょう。この季節ならではの魅力を感じながら、アートと自然が織りなす美唄の風景を楽しむことができます。冬のアルテピアッツァ美唄は、芸術を愛するすべての人にとって癒しの空間となるのではないでしょうか。
アルテピアッツァ美唄の魅力とは?
アルテピアッツァ美唄は、北海道美唄市にある安田侃彫刻美術館を中心としたアートの空間です。安田侃氏の壮大な彫刻作品が自然と調和する景観は、訪れる人々を魅了します。
イタリア語で「アルテ」は芸術、「ピアッツァ」は広場を意味するそうです。
「アルテピアッツァ」は芸術広場ということですね。
私は冬の風景しか見ていませんが、四季折々の美しい風景の中の佇まいを想像できるような空間でした。
冬の雪に覆われた彫刻は幻想的な美しさを放ちます。アルテピアッツァ美唄を訪れることで、アートと自然の素晴らしい融合を体験できるでしょう。
冬期間は、「水の広場」や白大理石の彫刻作品の保護のために保護シートをかけられていますが、一部の彫刻までの道はしっかりと除雪されていました。
雪の中に佇む彫刻が織りなす幻想的な世界を体験することができますよ。
安田侃彫刻美術館へのアクセス
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は冬の訪問も楽しめました。
美唄市にある安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄へは、
新千歳空港からも札幌市中心部からも高速道路を利用して自動車で約1時間でアクセス良好です。
札幌駅から美唄駅まではJRが運行しており、美唄駅からアルテピアッツァ美唄まではバスが運行しているので、公共交通機関を利用することもできますよ。
安田侃の作品を間近で見られるこの美術館は、彫刻を愛する人々にとって必見の場所。冬季は雪に覆われることもありますが、その雪景色が作品に新たな表情を与えてくれるでしょう。
冬の安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄への訪問は防寒対策が必須です。
上下の服以外にも、手袋、耳当て、マフラーなど、冬の北海道の野外ではあった方がいいでしょう。
雪景色の中の彫刻をいろいろな角度から見ることで、文化と自然の両方を満喫できたと感じると思いますよ。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の冬景色
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の冬は、真っ白な雪の中に、雪に覆われた彫刻が目立ちます。美唄の雪景色の中で、彫刻たちはまるで生命を宿しているかのように見えますね。
この美術館は、冬の魅力を存分に感じられる場所として、寒いながらも冬の散策を楽しむことができまました。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の館内展示
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は、かつて閉校になった小学校を再利用しているそうです。
アートスペース
上の写真の場所は、アートスペース。駐車場から一番近くにある建物ですね。
この室内空間も雰囲気のいい場所でした。
ギャラリー・ミュージアムショップ
アートスペースから、点在する彫刻を眺めて道を進むとギャラリー&ミュージアムショップの入る建物に。
この建物の中の雰囲気もとても興味深かったです。
芸術的感覚に乏しい私であっても、つい遠くから、そして近くから見たくなるような空間でした。
カフェアルテで癒しの時間
ギャラリーの建物をさらに進むとカフェアルテに。
私はその前に車に戻って、カフェアルテ側の駐車場に車を停めなおしました。
窓の外の穏やかな景色に癒されます。
さらに暖炉の前でゆっくりとケーキセットを味わうこの時間もくつろぎの時間でした。
まとめ
冬の訪問は楽しみがないのかな…と思いながら訪れた安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄でしたが、そんな不安とは全く違って、とても素敵な空間に癒されました。
雪がなくなった季節はまた違った風景が広がり違った楽しみ方が生まれるでしょうね。
緑が濃くなる夏や秋の紅葉の季節も来たくなるような素敵な空間でした。
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