はじめまして。当サイト管理人kaiと申します。
このブログを読んでいただいてありがとうございます<(_ _)>
私は仕事の都合で北海道生活を始めました。
29歳の時にそれまで勤めていた印刷会社の営業職を辞めて全国展開の企業に転職したのがきっかけです。
もう少し詳しくいうと外資系企業の営業みたいな仕事です。
その時、オホーツクエリアの担当になったのが北海道に来ることになった始まりです。
(それから10年以上その職業を続けたわけですがその件は最後に書きますね)
北海道に来て初めての冬に24時間のうちに3つの事故体験をしてしまいました(^^;
関連記事:知らなきゃ困る!~北海道の雪編・想像と現実のギャップ〜
冬は夜飲みに出てもお店を出るとマイナス20℃、すぐに酔いが覚めてしまいます。
鼻水が凍ります。髪の毛が凍ります。
「なんでこんなところに来たのだろう?人が住まなくていいのに…」それが北海道に来て冬を体験したときの印象です。
本当に嫌で嫌でたまらなかった初めての北海道の冬でした。
それから10年以上経ちました。
私は20代までは東京の実家暮らしでした。
東京でしか生活をしたことがなくて転職で北海道勤務になるまで飛行機にも乗ったことなかった人間です。
こんな面倒なところに来る必要ないと北海道勤務が決まった当初は思っていました。
しかし北海道で10年以上生活をしていく中で、今では北海道を離れたくないと思うようになりました。
考えてみたら東京では満員電車で朝出勤して終電で帰るだけの往復の生活。
ただ真面目に仕事をこなすだけのインドア系サラリーマン生活でした。
それに比べたら狭い道路や人混みから解放されて大自然もそばにある今の北海道生活の方が人間的かもと思うのです(^^;
何か今まで見えなかったものが見えるようになった感覚です(^^)
仕事で担当した地域は札幌、オホーツクエリア、後志エリア、道東エリアと広い北海道ですがそれなりに多くの地域に関わることができました。
新しいものが見えるようになったという感覚は北海道の色々な地域を体験したから思えるようになったことだと思います。
そんな風に私の気持ちを変化させた北海道の魅力などをこのブログでは紹介していきたいと考えています。
記事内容は主に初めて北海道に来る人、北海道に来たことがない人向けとしてのお役立ち情報です。
北海道に住んでいる人にとっては当たりまえ~!という内容が多いです(^^;
観光の話題も記載していきますが、少しでも北海道生活の雰囲気を感じられて移住希望者や北海道で生活したいという人が増えてくれればいいかなと思って書いています。
さらに詳しいプロフィールはこの下からです。
長くダラダラとすみません(^^;
北海道が合う人合わない人はそれぞれいると思います。
でも北海道で生活していたら楽しい人生だったのに、北海道のことを知らないで他の地域で物足りない生活を送っている人がいたとしたらもったいないと思うのです。
私がそうであったように何かのきっかけがあれば見えてくるものも変わると思います。
だから私は北海道ではどんなことが体験できるのか、どんな生活が送れるのかという情報を北海道外出身の私なりに情報発信できればいいなと思っています。
↓こちらの記事にも書きました。
私の好きな戦国武将に伊達政宗という人物がいます。
少し紹介しますね。
戦国時代は京都の近くにいなければ全国を統一することができないと考えられていた時代と言っていいでしょう。
そんな時代に東北という地で生まれたならば普通の人物だったら天下に名を成すことなどあきらめていたかもしれません。
でも政宗は違いました。
豊臣、徳川両政権下での大名としての存在感、当時の京都の人々に「さすが伊達者」と言わせたパフォーマンス力と知恵(諸説あり)。
片目を失っても、東北という田舎の地に生まれても挫けず、環境の不遇のせいにして諦めるのではなく、常に天下を見続け突き進んだ行動力と向上心。
海外にも家臣を派遣しているんですよ!
こういった点がとても魅力があると思っています。
北海道は東北よりもさらに日本の端にあります。
でもその北海道も日本にとって重要な土地です。
それをもっともっと示そう!政宗超えの存在感を示そう!
そんなことを日々考えています(笑)
(ちなみに伊達家は北海道とも関係深いんですよ!)
関連記事:札幌を出発して余市ー赤井川ー当別の順番で道の駅を巡る半日ドライブ
以前の私は仕事の関係上で様々な地域を訪れていましたが、現在の私は仕事抜きにして、この大自然の中を素直に楽しんでいきたいなーと挑戦中です!
最初に書いた職業の件です。
実はもう外資系企業は辞めているんですよね。
給与体系上はマネージャー職でもあったので、なぜ?と言う人もいましたが、答えとしては「自分の居るべき場所ではないと思ったから」です。
営業職は売り上げを上げる事が大事ですよね。
会社もそれを求めて当然だと思います。
いくら社会に必要なものを生産していても会社がなくなってしまったらその製品自体世の中からなくなってしまいますし。
でも正直私にとっては売り上げありきの仕事は魅力がなかったのです。
自分が社会の役に立つと思った製品をより多くの人に役立ててもらえるように営業をする。
お客様に貢献できればできるだけ売り上げとなって返って来る。
自分の与えた価値がお金になって返ってくるというのが私の考えです。
「売れない」、「使ってもらえない」と言う前に、「自分たちがどんな価値を提供できたのか?」を考えるべきだと思うのです。
実際にそのやり方に賛同してくれた顧客も多くいて助けて頂いて、育てて頂いたと思っています。
結果的に売り上げが上がるということでは同じかもしれませんが考え方の出発点が違うことは私にとっては大きな違いです。
私はそういう仕事がしたかったのです。
でも会社側からいえば、ゴチャゴチャ言わずにもっと直接的に利益を産み出してもらった方が良いという現実がありますよね。
売上目標があってその目標を達成するための仕事をする。当然です。
当然ですが私にとっては出発点が違うのです。
理想とする仕事のやり方ではないのです。
特に私がしていた仕事は人の生命にも関わる製品を扱っていたので尚更です。
だから「自分の居るべき場所ではない」と思ったのです。
別に会社が嫌いだったわけではなくて仕事の相性の問題です。
安定した職業を捨てることは勇気のいる事です。
でも自分の目指す理想とする仕事をさせてもらえないのであれば、モチベーションも下がって良い仕事なんてできるはずがありません。
そんな従業員がいたら会社だって迷惑でしょう。
私は思うんです。世の中の人のためになることよりも自分たちの存続だけを考えている会社なんてなくなった方が良くないですか?迷惑です。
「自分たちは世の中のために役立つことを提供しているからこそ、収入をもらえている。それを貫き通す限り必ず会社は存続できる」そういう信念で経営している会社を応援したいです。
それは理想論かもしれませんが、少しでもそういう会社が増えてくれたらいいなと思っています。
人それぞれ考え方が違うのは当然ですけどね(^^)
(ちなみに私が勤めていた会社が違ったという意味ではありません(^^;むしろそういった点はまともな真面目な会社でした)
今の私は自分の理想的な仕事のやり方をして生活していけないかということに挑戦中です。
お金稼がなきゃいけないから自分のやりたくないことでも、信念に反したことでも我慢してやるなんてこれからの時代は変えていった方が良くないですか(^^)
そんな変な生活は自分たちで変えていきましょう!
二刀流の大谷選手じゃないですが、みんなにできるわけないと言われることに挑戦するのも人生の楽しみじゃないですか(^^)
ある事についてできない理由を考える人がいる一方で同じことをこなしてしまう人がいます。
そしてそういう人というのは、できない事があるなんて思ったこともなくて、いつも「どうやったらできるのか」だけを考えているものです。
長くてまとまりなくなってしまいました(^^;
色々書きましたが私自身は元々はただの無感動無関心でガンダム好きで、銀英伝に影響されていて、シミュレーションゲーム好きでインドア系の40過ぎのおやじです(^^;
そんな私でさえ北海道の地で新しい世界を知って心境が変わったんです!
そういう心境の変化をもたらした北海道の印象的な出来事もこのブログは記事にしてこうと思います(^^)
きっと北海道で新しい自分、新しい生活を見つけられる人がいるはずです!
ちなみに北海道が1番いい!と言って他の地域と競っているわけではないので誤解しないでください(^^;
「都会だけじゃなくて、田舎生活の楽しいことありますよ!田舎生活の方が合うという人もいるはずですよ!その中でも私は北海道生活が合っていて北海道生活を楽しんでいるので皆さんに共有したいです!」って情報発信したいだけです(^^)
もし記事内に間違えがあったり、何かご質問などありましたら、コメントやお問合せページからなんでもご連絡下さい。
「雪道不安です」とかなんでも大丈夫です。
私は毎月4000キロ以上運転していた時期も6、7年ありましたが今は無事故無違反続けてますので少しは役に立てると思います(^^)
そのうちメルマガなども配信していこうと考え中です。
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