先日の平成30年胆振東部地震の際に壊れたせともの類があったのですが、燃えないごみの収集は月1回です。
前回出し忘れていてどうしようかと考えたのですが、自分で処理場に持ち込むことにしました!
発寒の清掃工場と破砕工場に自己搬入したことはあったのですが、手稲にある埋立処理場は初めての利用でした。
持ち込むごみによって場所が違うんですよね。
家庭から出るごみの種類と持込み場所
私も以前調べるまでは知らなかったのですが、札幌市内に住んでいる人は札幌市内の施設で有料でごみを処分することができます。
種類は3種類です。
整備での受入停止期間など最新情報など詳しくは札幌市のホームページで「くらし・手続き」→「ごみ・リサイクル」→「家庭から出るごみ」→「家庭ごみの出し方」→「家庭ごみの自己搬入」のページを確認するのが正確です。
清掃工場は燃やせるごみを焼却する施設です。札幌市には発寒清掃工場、駒岡清掃工場、白石清掃工場の3つがあります。
破砕工場は燃やせないごみと大型ごみを砕く施設です。破砕工場、篠路破砕工場、駒岡破砕工場の3つがあります。
埋立処理場はガラス・せともの・石・コンクリートなどを埋立てる処理場です。山口処理場があります。
今回はガラスやせとものの自己搬入だったので、行ったのは手稲区手稲山口にある山口処理場です。
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山口処理場の案内地図要確認
発寒清掃工場と発寒破砕工場は何度か行っていて慣れていたのですが、山口処理場は行ったことがなかったので車のナビで住所をセットして向かいました。
用事があって中央区にいたので、中央区から山口処理場に向かいました。
発寒処理場は西区なのでそれほど遠くはないのですが、山口処理場は道に迷ったこともあり中央区からだとかなり遠く感じましたね(^^;
ナビを使っていて道に迷うというのは意外に感じるかもしれないですが、
普通にナビの住所検索で着いた場所は管理施設?のような場所でごみを搬入する場所ではなかったのです。
おかしいな?と思ってホームーページから山口処理場の地図を確認すると場所は大体合っているのですが道順がかなり違っていました。
新川通の方に処理施設に通じる道の入口があるのです。
大体同じ場所に行くのに、道の入口がぜんぜん違うところにあるんですよ(笑)
確かに良く見ると管理施設のそばの頭上を通る道路があるのですが、この道路の入口がかなり遠い所にあります(^^;
初めて行かれる際には山口処理場の案内地図から道順をしっかり確認して行った方がいいと思います!
オロロンラインを新川通の方に戻ってみるとしっかりと案内板がありました。
ナビに頼っていたので見ていなかったです。
処理場に行くだけで1時間くらいかかってしまいました。
山口処理場のごみ処理手順
基本的に他のごみ処理施設と同じですね。
車に乗車したまま入口の係りの人に名前や住所や搬入物を書いた用紙を始めに提出します。
その場で用紙を受け取って書けるようですが、他の人も待っていますし手間取ってしまうので事前にホームページから用紙プリントアウトして記入しておいた方がスムーズです。
受付を済ませている間に車の重さを計量されています。ごみを出し終わった後にも車の重さが計量されるので、その重さの差がごみの量として処理手数料が決まります。
受付を済ますと埋立処理場に向かうのですが、ここもかなり広いです。
考えてみると今後も搬入されたごみを埋立てていかなくてはならないので広くなるのは当然ですよね。
よくドーム何個分という言葉が広さを示すのに使われますが、まさにそんな感じでとても広くて、どのくらいの広さなんだろう?と思いました。
ですので受付後もごみ捨て場に行くまで遠いです。雪が降っていると余計に道がわかりにくいかもしれませんので注意してください。
まとめ
持込みのごみ搬入そのものはスムーズに終わりますが、道順はしっかりと確認しておいた方がいいと思います。
発寒のごみ処理施設に初めていった時も思ったのですが、子供の頃に授業で体験した工場見学のようで、「へ~すごいなー」という気持ちになります(^^)
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