函館市内で一泊して朝からさらに道南方面に向かいます。
道の駅「北前船松前」から先は行ったことのない地域で楽しみでしたが、寒くなるという情報とネット環境の心配もあったので少し急いで進みました。
夕方までにどこまでたどり着けるかわからなかったですが、結果、最終到着地点は道の駅「江差」、札幌を出発してからの距離は2900キロメートルになっていました。
そうえいばガソリン価格ですが、この日は函館でレギュラーガソリン152円/L、松前行ったら162円でした。10円は結構違いますよね。
ホテルの朝食を食べて函館出発!
函館競馬場目の前のホテルに宿泊していて、朝からしっかり朝食をとって出発です。
まずは道の駅「みそぎの里きこない」に
1か月半ぶりくらいの久しぶりの木古内町です。
関連記事:北海道観光の夏!1泊2日で函館ドライブ旅行に行ってきました~札幌から道南松前までの旅~
到着したのはお昼時、何か食べ物を買っていこうと思って入りました。
そしてまた買ってしまったのが↓これです。
みそぎの塩ソフト!またソフトクリームです(^^;
ソフトクリームの置いていない道の駅では、「なんで置いてないの?」と思ってしまうほどソフトクリームを探すようになってしまいました(笑)
なぜ塩ソフトなのかな?と思ったら、、木古内町で生産される「みそぎの塩」を使っているそうです。
ソフトクリームの上に滝のようにかかっているところが塩味なのではないでしょうか。
ソフトクリームに塩というのも意外と合うんですよね。
塩が合うといえばもう一つ購入したのが↓これです。
5個買いましたが美味しくてパクパクと食べてしまって写真撮るのが遅くなりました(^^;
その名もぱくぱく塩パンです。
前回の旅行の際にも買いましたが、あらためて食べてみてこれは美味しいです。
今これを書いていても食べたくなります(^^ゞ
1個50円、5個230円。
5個くらいすぐに食べてしまいます。
また来る機会があれば必ず買うと思います(^^)
道の駅「みそぎの里きこない」で買い物をして
ここからノンストップで松前まで向かうつもりでしたが、一つ発見がありました。
北海道最南端の地・白神岬
前回は気付かなかったですが言われてみればそうですよね。
ここが北海道最南端だそうです。
最北端、最東端のまち、最南端ときましたね(^^)
道路から見えるように北海道最南端白神岬という案内が出ていました。
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道の駅「北前船松前」から道南日本海側ドライブの旅に新たに出発
北前船松前に到着してここからが先日は行かなかった地域になります。
今まで通り、道の駅を目指して進みます。
話は変わりますが今まで食べたソフトクリームで一番美味しいと記憶に残っているのがここのソフトクリームです。
でもそれもソフトクリームを食べていなかった頃に初めて食べたソフトクリームだったから強い印象が残ってしまっているのかもしれません。
出発した後に思ったのですが、今もう一度食べてみればよかったです(T . T)
道の駅「上ノ国もんじゅ」
「みそぎの里きこない」から約43キロ、道の駅「北前船松前」からは約53キロで上ノ国町の道の駅「上ノ国もんじゅ」に到着でできます。
(あれ?「みそぎの里きこない」から行った方がショートカットできて早く到着するのですね(笑))
独特の建物でしかも綺麗です。
眺めもいいです。
到着した時の第一印象からかなり良い感じの道の駅でした。
人間関係でもよく言われることですが第一印象って大事ですね。
あとで教えて頂いたのですが、既に道の駅として20年以上経っているけれど、改修を続けて今があるそうです。
今年の4月にリニューアルオープンしていました。
20年経っていても一見古さは感じません。新しい道の駅なんだろうと思っていました。
「上ノ国もんじゅ」で海を眺めながら夕食
レストランまであるのでここで食事をすることにしました。
ここで食べたのはてっくい丼(980円)です。
「てっくい」ってなんなの?
と食べる前に恥ずかしくないようにネットで調べてしまいました(^^;
が、メニュー看板にしっかりと説明が書いてありました(笑)
「てっくい」はこの辺りの方言で「ヒラメ」。
活きの良さから「手を咬む」→「手を食う」→「てっくい」と呼ばれるようになったとか
何かわかったところで料理の方ですが、美味しい!
自分の印象のヒラメは開きか寿司です。でもこれは頭や腹わたなどは取り除かれていたようでしたがほぼ丸ごとみたいな天ぷらでした。
考えてみるとこんなヒラメを食べたことがなかったです。
人間都合で言ってしまいますが、魚って美味しいなぁと思いました。
雲があって綺麗な日没の写真は撮れていませんが、日が暮れてきてからの景色も綺麗でした。
ここまで来るまでの途中の景色も綺麗でした。
奥尻島や、大島では?も薄っすらと見えました。
最後にここで注目は
冬の移住体験募集中です!
移住体験で北海道に来ても、「夏の気候の良い時だけで本当のところがわからない!」という不満も多いそうです。
ここでは冬の移住体験募集してます!
気になる方は詳しくは上ノ国町に問い合わせしてみて下さい。
この道の駅で明るくなるまでいようかな?とも考えたのですが、駐車場は現在工事中で、国道から少し離れていて今の時期だと他の人も来なさそうでした。
一人で寂しげな中にいることになるのではないかと思って、もう少し進んで道の駅「江差」まで移動することにしました(^^;
道の駅「江差」は国道沿いなのですが、車の往来が多いですね。
個人的には暗くて寂しいと嫌だなぁと思う場所も多いのですが、道の駅江差は23時頃でも犬の散歩して歩いている人がいました。
地元の人にとっては意外と普通なのかもしれませんね。
この日の移動は道の駅「江差」で終了です。
まとめ
本当に綺麗な景色が続きますね。
今回印象に残っているのは「上ノ国町」です。
自治体名の由来を気にし出したらきりがないのですが、「上ノ国町」の読みは「かみのくにちょう」ですよね。
言葉の響きは「神の国」という印象を受けてしまうし、文字の通り「上ノ国」でもそこに意味を感じる名前なので妙に気になってしまいました。
町のホームページを確認してみる15世紀頃に日本海側が「上ノ国」、太平洋側が「下ノ国」と呼ばれていて日本海・北方交易で栄えたこの地に「上ノ国」の名前が残ったそうです。
下ノ国と対で使われていた呼称だったのですね。そしてここが中心の地域だったのですね。なるほどなぁと思いました。
ちなみに道の駅の「もんじゅ」は旧地名の「文殊浜」からきていて文殊浜の由来は「文殊菩薩」だそうです。
こちらの上ノ国町のホームページに記載がありますので、詳しく知りたい場合はお問い合わせしてみて下さい。
初めて知ることばかりでした(^^;
戦国時代好きとしては勝山館も行くべきだったのでしょうが、行かなかったので次回機会があればいきたいですね。
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