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平成30年北海道胆振東部地震後の生活と役立ったもの

この記事は約5分で読めます。

9月8日に起きた地震では北海道全体が停電になるという、想像をしていなかったことが起こりました。

地震前は正直少し甘く考えていました。

一部の地域で何かあったとしても北海道は広いので道内の他の地域から支援が行えると考えていたのです。北海道全体が被害に遭うことはないだろうと。

ですが、今回のように北海道全体が停電になってしまって電力が回復するまではどうにもならないということがあるということを知りました。

道東の火力発電所は148,000キロワットの出力のものが音別にあるのみというのも今回初めて知りました。何も知らないんですよね…。

落ち着いてくるとどんどん忘れていって日常の生活を送ってしまうので今後のためにも少し地震の時の状況を記録しておこうと思います。

 

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地震初日からの生活状況

地震が起こってすぐは状況を確認しようと思ってテレビをつけましたが、まだ情報がなかったです。

(正直震度の情報など、テレビで確認したのか、ネットで確認したのか記憶がないんのです。気が動転していたのでしょう。)

そしてしばらくして停電になり、電気が使えなくなりました。

地震当日の日の出時刻は確か5時過ぎくらいだったので、しばらくは暗い状況が続きました。

 

そのあとどうやって情報を得たかと言えば、スマホからのネットでの情報です。

 

始めに気づいたのはNHKのテレビの放送がネットでも視聴できるようになっていたということでした。

それをスマホで観ながら情報を得ていました。充電してあったノートパソコンもありましたが、停電が長引いたときにスマホの充電に使おうと考えて電源を落としました。

 

札幌市内では私の家は停電だけでしたが断水の情報もありました。

明るくなって外に出てみると私の家の周辺は停電の被害があるくらいで、ものが壊れているというような状況は見られなかったです。

 

ニュースや知人からの情報ではコンビニは長い列になっているということでしたが、私は家に一人だけだったので、とりあえず何日か生活できるだけの水と食料はありましたし、緊急車両のサイレンがほとんど途切れることなく聞こえる状況でしたので、買出しにでかけるというようなことはしなかったです。

 

一方で地震の被害が少なくてもご家族があるような方々は大変な状況だったろうと思います。

 

お店はそもそも開けていないところも多かったですし、開いていても食料と飲料がなくなっているという情報がありました。

あとガソリンもスタンドが開いているところは車が列になって並んでいる状況でしたが、ガソリンがなくなって給油できなくなったところもありました。

 

現在の札幌市に関しては食料はいまだに少ないものの、徐々に地震前の状況に戻りつつある地域が多いと思います。

ガソリン給油も容量制限があるスタンドはありますが、給油可能です。

電力は足りないので節電対策が行われています。

 

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地震の時に役立ったもの

前述したようにスマホは情報を得るのに役に立ちました

 

後輩から、断水に備えて風呂に水を入れておいた方がいいとう情報もスマホからもらいました。

 

ただし、充電の心配はありました。私の場合はWi-Fiとスマホの両方の充電が必要でしたが、午前中で充電がきれたためまずは車に充電に行きました

 

車に行って気付いたのが、車のワンセグ放送でテレビが観れるということ。

 

それまでほとんど情報がなかったですが、テレビは状況を把握しやすかったです。テレビで情報が得られるというのはかなり心に余裕ができました。

 

しかし、緊急時とはいえあまりアイドリングするわけにもいかないので、車のワンセグ放送である程度情報が把握できた後は、 部屋に戻ってノートPCのUSB端子から充電していました。

 

(一酸化炭素中毒に気を付けて換気をしっかりすることも必要ですね)

 

私はちょっと失敗があって、このノートPCは電源を入れなくてもUSBが通電するタイプだったのでUSBにさしていたマウスがかなり電気を使ってしまっていました。

こういうことには注意が必要ですね。

 

暗くなってきて電気が通るのは諦めていたのですが、ちょうどその時停電が解消されたというのが1日目の状況でした。

(思っていたよりも電気が供給される区画が分かれているようで、信号機は1つおきに回復していたりしていなかったりという状況がありました)

 

朝からぜんぜん空腹感がなかったのですが、停電が解消されて急に空腹感が出てきたのを覚えています。

 

私は気づくのが遅かったのですが、2日目以降に便利と思ったのがSNSです。

 

デマが流れているから注意という情報もありましたが、各地の方々が自分の周りの情報や物資の情報を発信していて情報が早いと感じました。

 

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まとめ

今回の私自身の状況に関して困っていたものは停電くらいでしたので停電の話題中心になります。

 

インターネットが普及しているのでスマホはとても役に立ちました。

 

でもそのスマホも充電がなくなってしまうと使えないので、充電するための手段というのも加えて必要ですね。

 

あと、そもそも基地局が停電で動かなくなってしまうとスマホから情報を得ることができません。

そういう時にはやはりよく言われているラジオは必要でしょうね。

 

キャンプ好きの知人が今回の地震の経験をもとに防災グッズを紹介するページを作成したとのことでしたので、リンクをつけておきます。

私は独身話題になってしまうので、家族で楽しめる話題は新鮮です。

 

北海道は楽しい!ファミリーキャンプ×ランニング ブログ

 

今回は自分の話題だけになってしまいましたが、北海道以外でも多くの災害が発生して被害に遭われている方々がたくさんいます。

 

被害に遭われた方に心よりお悔みとお見舞い申し上げます。

生活
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