PR
温泉・ソフトクリーム・博物館!各地の割引で会費以上にお得です!もしもの時にも安心で北海道初心者なら↓JAF加入絶対おすすめです!もちろん私も利用しています。

ノーザンホースパークのブエナビスタでランチ!札幌から新冠へ日帰りドライブ

この記事は約12分で読めます。

札幌近郊ドライブ!のつもりが少しドライブを進めて新冠(にいかっぷ)までのドライブ旅となりました。

ノーザンホースパークから社台スタリオンステーションを通ってサラブレッド銀座、道の駅サラブレッドロード新冠、レコード館、新冠温泉レコードの湯へのドライブ旅、日帰りできますが結構疲れました(^^ゞ

 
スポンサーリンク

札幌からこんなに近くに立派な馬牧場!ノーザンホースパークへ

ノーザンホースパークは苫小牧市にあります。

札幌中心部から道央自動車道を使うと約1時間10分くらいでしょうか。札幌から約63キロ、近いです。

新千歳空港からだと15分くらいで行けてしまいます。近い!

こんなに近くにあるのに今まで一度も行ったことがなかったです。

ノーザンホースパーク到着どこへ行ったらいいの?(笑)

ノーザンホースパークの入口には料金所があって通常は入園料大人800円かかるのですが、冬期間(現在は11/6~4/9)は無料で入園できます。

駐車場は第一駐車場のみが入れるようになっていました。(駐車場は通年無料です)

初めてなので駐車場入ってすぐの手前の場所に駐車したのですが、奥の方がパーク内に行くには近いです。

ノーザンホースパーク駐車場周辺です。こんなところにも工夫が(笑)

駐車場についたのはいいものどこへ向かったらいいのかよくわからなかったです。入口以外のどの方向にも建物が見えるし広い(^^;

とりあえず近くの建物から見学してみることにしました。

奥の方の駐車場近くに案内板がありました。

冬期間は特別な案内板があります。

案内板によると左手近くに見えた建物はK’sガーデンという場所で約1000品種の草花が咲く1万坪の「大人の庭」とレストランになっていますが冬期間は閉館でした。

ランチを食べる予定はすでに決めているので11時のレストランオープンまでこのまま順番に時計回りで歩いていこうと思います。

パラッツォ・ベガ ポニー館ではポニーショーと軽食と土産屋さんとアクティビティの受付

パラッツォ・ベガ ポニー館のなかではこの日は11:00と13:00にポニーショーが行われていました。ショーの時間は20分間くらいだったと思います。

休憩用のテーブルとイスなども置かれているので軽食を買って食べることもできます。

ラーメン屋スイーツもありです。

あとスーベニアショップがあってお土産やパンが買えます。以前道の駅ウトナイ湖で食べたパンもノーザンホースパークで作られたパンでしたね。(参考記事:北海道の冬・雪でもドライブしやすい場所を求めて札幌近郊冬の道の駅ドライブ旅!苫小牧市の道の駅「ウトナイ湖」は食事に迷いますね

パンは買ったのですが、オルフェーヴルのキーホルダーを買おうかどうかとても悩んで買いませんでした(^^ゞ

ノーザンホースパークは近いので買おうと思えばいつでもこれますからねー。

パラッツォ・ベガ ポニー館にはこの他にもアクティビティの受付があります。

冬の間はミニスノーモービル(1000円)、クロスカントリー(500円)、スノーラフティング(大人600円、3歳~小学生300円)などの受付が行われています。でもそれは後で調べて知ったのでその場では気付いていませんでした(^^;

バーベキューレストランバックヤードグリル

ノーザンホースパークは牧場設備だけではなくて食も充実しています。

この日は予約制のパンビュッフェも行われていたのですがすでに3月分も含めて定員に達していて予約終了しています。人気ですね。

冬期間はレストランのディアド ブエナ ビスタ

冬季限定のレストランとなっていました。ブライダルサロンが併設されていたので結婚式場のようですね。

冬期間はレストランとして洋食と手打ちそばが食べられます。

ランチはこちらで食べることにしていますが、この時はそのまま進みます。

入口目の前にはホースギャラリーがあって現在は4月9日まで特別展示オルフェーヴル展が行われています。

競走馬好きの人にはこれは見逃せないですね。

ちなみにサンデーサイレンスやその他有名な名馬の資料も満載の施設です。

この後はきゅう舎1、「馬とのふれあいエリア」の横を通ってインドア乗馬場方面へ歩きます。

乗馬体験ができるインドア乗馬場

ここでは事前予約優先ですが別途料金を支払って乗馬レッスンやホーストレッキングなどの乗馬体験ができます。

私は気づかずに中に入りませんでした…。

目の前のきゅう舎2でアドマイヤジュピター(天皇賞春勝ち馬)を見たらそれで満足してその奥があるなんて考えていなかったです(^^;

後で調べたら奥にも2つきゅう舎があったので有名な馬をみることができたかもしれないのに残念です。

このきゅう舎にはアドマイヤジュピターの他にサラブレッドではない馬も何頭もいて中でも信長がという馬がいたのですが、これがとても大きくて驚きでした。

奥のきゅう舎も見れるなら見たかったですね。あとウインドインハーヘア!知ってますか?ディープインパクトの母親です。きゅう舎を出て移動していましたのでこの時はみていません。

初めての訪問ではなかなかわからないこと多いですね。近いのでまた行こうと思います。

関連記事:マガンはどれ?早朝のウトナイ湖でマガンを観察してノーザンホースパークで馬見学

この後は夏にはライディングショーが開かれるライディングエリアをぐるっとまわって馬のふれあいエリアの方へ向かいます。

ポニーがたくさん…馬のふれあいエリア

↑ポニーです(笑)

この後近寄ってきて柵から頭を出していたのですが、餌を上げることもできないしどうしようという感じでした(^^;

馬そり(大人600円、3歳~小学生300円)や観光ひき馬(900円)なども行われています。

ノーザンホースパークはアクティビティ盛りだくさんで事前調べしておいた方がパークを満喫できますね。

ディアド ブエナ ビスタでランチを食べて出発

一度通り過ぎたディアド ブエナ ビスタに戻ってきてランチにしました。

私のWiMAX2はノーザンホースパークではぜんぜん電波が入らなかったのですが、この中には無料Wi-Fiが入っていました。無料Wi-Fiはありがたいです。

外観だけではなく中も綺麗な建物です。

お店の方の接客もとても丁寧でした。そういえばきゅう舎でもノーザンホースパークの係りの人たちは「こんにちわー」と挨拶してくれるし気持ちのいいパークですよね。

ホースギャラリーの展示の中に馬を育てる前に人を育てるとうような文言が掲げられていましたがそういうところなのでしょうね。

あと気付いたのは若い係りの方が多いことそして女性が多いことですね。

北海道の施設ではちょっと意外な感じでした。

そしてランチですが、私が食べたのは

幌延産合鴨のせいろそば(1500円)、この金額だとまた2日間食事抜きになりますがせっかく来たので食べましょう(笑)

合鴨ってこんなかたさだったかな?とは思ったもののそばは好みのかたさでつゆ(汁?)も好きな味。全て飲み干してしまいました…。

外を眺めるとこのようなところです。

お腹が満たされたところで出発です。

馬を見ていたらかつて活躍していた種牡馬を見たくなって社台スタリオンステーションに向かうとこにしました!がしかし…

スポンサーリンク

2月放牧時間は6:30~8:00!社台スタリオンステーション見学場

社台スタリオンステーションでは種牡馬が放牧展示されています。ノーザンホースパークから10キロほどでした。安平町にあるんですね。少し進むとすぐに厚真町になります。

日によって変更されるようですが現在は、キタサンブラック、キンシャサノキセキ、リアルスティール、ルーラーシップが放牧展示されてます。しかしタイトルの通り…、

社台スタリオンステーションの公式サイトを確認すると2月の放牧時間は6:30~8:00です!到着時刻は13時、まったく放牧時間ではありません(^^;

トウカイテイオーのお墓も行ってみたかったのですが、種牡馬の見学時間帯に限り墓参可能と書いてあるので朝行かないとだめなのでしょう。牧場は早い!

社台スタリオンステーションの目の前まで来て初めて気づくという…ということで種牡馬見学はあきらめて日本有数の軽種馬産地の新冠に向かいます!

ちなみに、社台スタリオンステーションと社台ファームは全く別なところにあるので注意してください。私は間違えて始め社台ファームに向かおうとしていて、道路の案内板を見て違うということに気付きました(^^;

スポンサーリンク

安平町から雪のない新冠へ!馬産地のドライブ旅は続きます

社台スタリオンステーションから新冠までは少し遠くて70キロ弱あります。

日高自動車道の無料区間を利用して1時間10分くらいかかります。

上の写真は先日の北海道沿岸一周ドライブ旅行でお訪れたサラブレッド銀座公園です。(参考記事:北海道沿岸秋の寄り道ドライブの旅・馬の産地で癒されるコースでしたが地震の影響も~静内から苫小牧~

ちょっと驚いたのはもうほとんど雪がないんですよね。

同じ北海道内でもかなり違います。

道の駅サラブレッドロード新冠で休憩して次のドライブ計画を練る

道の駅サラブレッドロード新冠で休憩です。

厚賀から先は日高自動車道が開通していないので一般道を進みます。日高自動車道が全線開通したらどこかにPAが欲しいですよね。少し遠くて疲れます。

道の駅サラブレッドロード新冠では休憩して次にどこに行くか計画を立てようと思います!

相変わらず行き当たりばったりのドライブなのですが、それでもディマシオ美術館行こうとか平成の怪物ともいわれる?スーパーホースオグリキャップの功績を讃える優駿記念館行こうとか考えたんですよ?

でもいつもの北海道あるあるでした。冬期間閉館中と書いてあったのです(^^;

でもせっかく新冠に来たのだからどこか行きたい…。

新冠ザンギ(300円)を食べながら

次のドライブ計画を立てます。

地元のラーメン屋さんに行こうと考えましたが2軒とも休み(^^;

そして行ったのはここ!

新冠になぜレ・コード館?

考えた末に向かったのはすぐ隣のレ・コード館です(笑)

周囲には上のようなものがあるのも馬産地らしいですね。

でもレ・コード館というのはなぜ?

そんな気持ちもあって新冠町レ・コード館に向かいました。

始めに書いてしまうと新冠とレコードとは関係はないようです\(◎o◎)/!

私の年代の人であれば知っていると思いますが、以前ふるさと創生事業という政策が行われたことがありました。1億円を国がが関与しないので自由に町おこしに使っていいという事業ですね。

どうもそのときに新冠にはレコード愛好家の人たちがたくさんいたので日本中のレコードを集めて町おこしをしよう!となったようです。

ですので新冠町とレコードは特別な関係はありません(^^;

ただし中は本当にレコード館と呼べる場所です。

エレベーターの上にもぎっしりレコードのジャケットが。

レ・コード館入口には一般300円と書いてありましたが、この一階の各フロアに入る手前のスペースと展望塔スペースは無料で入ることができます。

有料フロアには

ミュージアムの他にも個室を貸し切ってゆっくりレ・コード館所蔵のコレクションを聴けるリスニング・ブースもあります。

レ・コードバンクもあって全国の音楽愛好家の方から寄贈されたレコードが保管されています。

本格的にレコードに力入れています。

喫茶店もある展望塔

エレベーターで展望塔に上がると(無料)海を眺めながらゆっくりできるスペースがあります。

喫茶店もあるのでお茶しながらゆっくりしている人たちもいます。

ここでのBGMはレコードです。

新冠町はサラブレッドとレコードの町ですね。

新冠町らしい場所、レ・コード館に行くことができてとりあえずこれで札幌へ帰っても良かったのですが、実はもう一か所行っています!

見晴らし最高ですね、新冠温泉レ・コードの湯

日帰り入浴

入浴料:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円、幼児無料

入浴時間:午前5:00~午前8:00、午前10:00~午後10:00 (終了時刻の30分前まで入館)

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性冷鋼泉)

道の駅サラブレッドロード新冠から1.6キロほどで車なら5分で着きますね。名前の通り丘の上にあります。

右が宿泊施設、左が温泉施設。

和風風呂と洋風風呂がありますが、男女日替わりになっていてこの日は男性は和風風呂でした。

和風風呂は、露天風呂、ひのき風呂、寝湯、気泡浴、打たせ湯、ミストサウナとなっていて

洋風風呂は、露天風呂、全身浴、寝湯、バイブラ湯、打たせ湯、ハーブサウナとなっているそうです。

その他に予約制の露天風呂付家族風呂もあってこちらはバリアフリーです。

内風呂からも海が見れますが露天風呂は雰囲気のいい場所で海を眺めて気持ち良さそうでした。

結構人が多かったのですが露天風呂はそれほど広くなくて人気だったので私は露天風呂には入らずに内風呂から眺めていました…。

食堂もありましたが、今回は温泉に入っただけで終了です。

外観通り綺麗な施設で宿泊してゆっくりしていきたい気分でした(^^ゞ

札幌から新冠へ日帰りドライブのまとめ

新冠から札幌までは高速道路を利用して約2時間、ちょっと一気に帰るには遠いかもしれませんね。

また、この日はノーザンホースパークから新冠までドライブしましたが、ノーザンホースパークでは1日のなかで時間を決めてのイベントもあります。

ノーザンホースパークだけでも1日楽しむことも可能だと思います。

私ももっと別なきゅう舎を見てまわりたかったです。

一度行けばどんなところかわかりますが初めてだと色々ありすぎてどうしていいかわからなかったです。

さらに冬期間が終了すれば行動エリアが広がるのでもっと新しい楽しみ方もできるでしょう。

また機会があればノーザンホースパークにも行きたいと思います。でも近いし冬期間は無料なので今は行きやすいかもです(^^ゞ

それにしても身近にこんな場所があるなんて恵まれた環境ですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました