共和町は「らいでん」ブランドで有名な町ですが、歴史資料も見どころの町です。
共和町でおすすめの歴史観光スポットのご紹介です。
共和町観光では欠かせない!観光スポット「かかし古里館」
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共和町のかかし古里館という名称を見て、かかしに関する博物館なのだろうと思って観覧せずにいたのですが、大失敗でした!
ここはかかしの資料館ではありません。
歴史博物館ですね。
入口入って左手が常設展示室、右手側は旧幌似小学校えお復元した収蔵展示室になっています。
共和町の歴史と文化を学べる常設展示室
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北海道北東北は縄文遺跡が多いことでも有名です。
そして共和町でも遺跡が発見されています。
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先史時代の史料から現在に至る共和町の歴史と文化が保存展示されています。
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現在の町を築き上げた歴史を展示する復元された旧幌似小学校
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収蔵展示室は旧幌似小学校を復元して造られています。
この方法はおしゃれといいますか、感動しました。
資料に残る場所はまさにこの学校。
資料をみながら実物の学校を体験できるんです。
ちなみに農具等が展示されている上の写真の場所は体育館だった場所とのこと。
ここで当時の子供たちが体育の授業を受けていたと思うと、屋根低くて大変だなーとかどんなスポーツしてたんだろうとか想像してしまいます。
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廊下も旧幌似小学校そのままです。
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昔にタイムスリップした感じです。
こういう時代を経て今の共和町の生活があるのですね。
どこかの誰かの話ではなくて、この町の昔がそのままここにあることに感動です。
もっと早く訪れていれば良かったです。
私のように「ただのかかしの資料館でしょ」と思って行かないのはもったいない場所ですよ。
私と同じような人もいるのではないかと思います。
ちなみにとても良い場所なのですが、暖房設備はなさそうでしたので、時期によっては寒いと思いますのでご注意ください。
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旧国鉄岩内線幌似駅が残る場所
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共和町には1985年に廃止になった旧国鉄岩内線の幌似駅が幌似鉄道記念公園として、当時よりも10数メートル横に移設されています。
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↑こうやって書いてあると後の人たちもよくわかりますね。
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駅舎の中も昔のまま
運賃表も残っています。
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幌似鉄道記念公園も昔にタイムスリップしたような場所でした…。
冬季間は鉄道にはカバーが被されて、見学できません。
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旧国鉄岩内線国富駅跡を探して…
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国富駅跡も探しに行ってみました。
しかしそれらしき場所は見つかりませんでした。
国富駅跡の周辺は写真のように、新しい橋が完成していました。
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工事中でどのあたりに駅があったのかはわかりませんでした。
関連記事(別ブログ)まとめ
過去の歴史を保管して維持していくにもお金がかかって大変でしょう。
それでも、「かかし古里館」や「幌似鉄道記念公園」のようなしっかりとした形で共和町は歴史を残しています。
昔の人たちが築き上げてきた町の姿を大切に保管して後世に伝えようという姿勢に、共和町カッコイイ!と思いました。
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