広いし人もいないしサービスもない

言いすぎですね(笑)

これは20代で北海道に初めて来た年に愕然とした時の気持ちです。

私は北海道初めての仕事のエリアがオホーツク海近隣エリアです。

具体的に名前でいうと、網走とか北見とか紋別とかそういうエリアです。

 

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通常は週のはじめに飛行機で女満別空港まで行って週末に女満別空港の駐車場に置きっぱなしになっているリース車に乗って仕事に向かう。

月曜日から金曜日まで北見で生活。

週末はまた女満別空港に車を置いて札幌まで帰ってくる。

こんな仕事スタイルでした。

 

札幌から女満別5時間!?

ある日札幌での会議が長引いて飛行機に乗り遅れたことがありました。

でもその日のうちに北見に入っていなければいけない。

そのためJRを利用してとりあえず女満別空港の近くの女満別駅まで行ってそこから女満別空港までタクシーを利用しようと考えました。

札幌からJRを利用して女満別まで行くには特急オホーツクを利用します。

乗車時間は約5時間(^_^;)

当時女満別駅の到着時間は22時45分くらいだったと思うのですが、これしか方法が思い浮かびませんでした。

 

乗り過ごすわけにはいかないので緊張で眠るわけにもいかなかったです。

途中何をしていたか記憶がないですが、夜に女満別駅に到着。

女満別駅で降りました。

 

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駅にタクシーがいない?というか人いない?

「ん?真っ暗?」「タクシー乗りたいんだけどどこ?」「駅員さんに聞きたいんだけど駅員さんどこ?

JRを降りた後の私の気持ちです。

とりあえず現状を確認したいのですがまわりに誰もいないのです

タクシーがなければ歩いて行ってもいいのですが、その道もわからない。

今のようにスマホで何でも調べられる時代ではありません。

(当時の北海道なんて電波入らないところも多いし…)

 

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真っ暗なところから明るい兆しが

当時は北海道に来たばかりのころで何もわかっていません。

駅の周りもどのように歩いたか覚えていませんが、コンビニにたどり着くことができました。

そしてコンビニの店員さんにタクシーはどこで待機しているか尋ねてみました。

店員さんは親切にもタクシー会社に電話してくれました。

 

ところがすでにタクシー会社の業務は終了。

来てくれるタクシーはありません。

もう諦めかけていたのですが、最後の手段で近くに個人タクシーをしているところがあるといってコンビニの店員の方が連れて行ってくれました。

優しい…。

 

するともうタクシーはしまっていたのですが、運転手さんが車を出して空港まで連れて行ってくれると言ってくれました

こちらも優しい…。

 

そのあと女満別空港駐車場が開いていなくて運転手さんが取り次いでくれたり、駐車場警備対応の身分証明が大変だったりと大変なことは続いたのですが、なんとか自分の車に乗って北見まで入ることができました。

今だったらスマホで前もって調べて準備するということも考えられますが、当時はスマホもないしスマホ向けの情報も発信していない時代です。

 

北海道の不便さを知りましたが人の温かさも知りました。

東京では当たり前だったことを前提に行動していたので、正直全く予測の範囲を超えていました。

私がそもそも経験不足ということは否めませんが、子供のときからの生活で当たり前にしていたことが当たり前でなければ、それは想像することもできません。

東京での生活がどれだけモノやサービスが恵まれた中で生活していたのかを思い知らされました

 

今振り返っても色々な人に迷惑をかけていました。

でもそんなあきれた人間に対してコンビニの店員さんも個人タクシーの運転手さんも空港の方もすごく手を尽くして対応してくれました

 

北海道の人は冷たいということを言う人もいます。

でも、北海道に来て何もわからなかくて迷惑かけまくりの私に対して驚くほど親切な対応をしていただけたことに私はとても感謝しています。

 

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