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北海道へ移住したことに後悔しない人は確実にいる

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このブログは北海道への移住について書き始めたブログですが最近はすっかり旅ブログ、北海道の道の駅制覇ブログになってきていました(笑)

今回は久々に北海道移住について最近感じていることを書いてみたいと思います。

 

 

 

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最近の日本の生活環境の現状

北海道への移住について書くのではなかったの?と思われてしまうかもしれませんが北海道の移住とも関連するのでその前に今感じていることを書いておきます。

老後に2000万円必要

老後に2000万円必要という話が一時期とても話題になりました。

金額は別としてもこれって今更っていう感じが私はしていました。

既に多くの人が年金だけでは足りないだろうということを想定していたのではないでしょうか?

老後に年金だけで十分ならば老後のことを心配して一生懸命に貯金する人なんていないでしょう。薄々感じていたはずです、年金だけでは足りなということを。

終身雇用は守られない

終身雇用は維持できない。最近某大手企業でこの話がでて話題に上がっていましたがこれも今更ではないでしょうか?

既に維持できていない企業もたくさんありましたし、私は若いころから感じていました。

本当に若い頃は、「会社のために身を粉にして働き日本企業大好き」という性格だったことは間違いないのですが、リストラが当たり前の時代になってからは

 

「いざとなったら簡単にきられるんだから、自分も会社をあてにはしないし身を削ってまで尽くす必要はない」と思うようになりました。

 

余談ですが、外資系企業で働いて日本の企業と競争するようになってからは日本企業のコンプライアンス意識の低さに呆れて日本企業も嫌いになりました。(一部の業界の一部の会社だけの可能性があることも否定しませんが(笑))

若い頃は「日本人なんだから日本の会社のために働く。外資系企業なんかに負けてられない」と思っていたのに、今では「日本の負けていく会社は負けるべくして負けているだけ」と思うようになっています。

 

話が脱線してしまいましたが、一つの会社に入ってしまえばその後は安心!なんて保証された人生はないんです。

 

国が何とかしてくれる、町がなんとかしてくれる、会社が何とかしてくれる、そんなことは既に期待できないんです。

 

変化が速い時代についていかなければいけない

上に挙げたようなことは一例だと思います。

このようなことだけではなくてもっとたくさんの変化が起きています。

昔は何十年もかかったような変化が今では数年で起きている。時にはもっと速く…。変化が速くてついていけないという人もいるのではないでしょうか。

でもこれからの時代を生きる人は少しずつでもなんとかしてついていかなければいけないんです。

 

変化についていけない人は仕事上でも苦労している

私は人間の能力の違いなんてよっぽどの特殊な場合を除いて、ほとんどないと思っています。だから「あの人は能力がない」「あの人は能力がある」という比較もあまり意味がないのではないかと思っています。

ただし、環境の変化に適応することだけは必至でやっていかなければいけないと思うんです。

個人的な見解ですが、企業の中では環境の変化に対応できる人ってどこに行っても最終的にはうまく仕事をこなしている人が多いように感じます。

逆に変化に逆らっていつまでも変化できない人は仕事で苦労して、結果、会社からも冷たい扱いを受けている状況があるように感じます。

 

本来もっとサポート体制を充実させてフォローしていくようなシステムは必要だとは思います。人には得意不得意があるし、すぐにできる人もいれば時間がかかる人もいます。人にやさしい社会であって欲しいです。

 

ただもう一つ感じることとして、何かを解決しなければいけないときはみんな一生懸命努力をしているし、時には自分を変えなければいけないということもある。そうやってみんな必死で問題解決をしていることも事実だと思うんです。

自分の環境が不幸だと思う前に自分を変えて環境を変えるしかないんです。「原因と結果の法則」という本がありますが、今ある自分の環境というのは自分が作った結果に他ならないんです。

今の環境があなたの望まないものであったなら、それはあなたのしてきた行動があなたの望まない環境をつくる行動だったからに他ならないんです。

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北海道移住と後悔について

話題を北海道移住の話に移します。

始めに書きますが、今でも私は北海道に移住したことに後悔していません。

関連記事:北海道への移住は成功か失敗か

 

私は後悔していませんが、後悔した、失敗した、騙された、などの意見があることも事実です。

そのことについて少し思うところを書きたいと思います。

環境の変化に合わせて行動するのは当たり前

厳しいことを書くようですが、「後悔した、失敗した、騙された」、という人はどれだけ自分を変える努力をしたのでしょうか?行動を起こしたのでしょうか?

 

環境が変わったら変化に合わせるのは当たり前だと思うんです。

それは移住に限らず、仕事を成功させていくときにも自分が変わらなければいけないことがあるのは当たり前なんです。

 

変わる気がないのであれば移住なんて考えなければいいんです。現状を受け入れるしかないんです。

 

知らない土地に行ったならその土地のことをわからないのは当たり前です。わからないことを「教えてください」と頭を下げるのも当たり前です。

その当たり前が納得できていなくて独りよがりになっている人はいませんか?

繰り返しになりますが自分の環境を作るのは自分の行動です

「いろんな努力をしていろんな変化をしたけどだめだった。」(と自分は思っている)

中にはそういうことがあるということは否定はしません。

でも、そうでないことがかなり多いのではないかと思うんです。

 

自分は何もしなくても、国が、町が、会社が、誰かが何かを与えてくれると期待していませんか?

 

そういう考えだったらどこに移住してもいずれは後悔して、失敗して、騙されたと思うのではないでしょうか?

どんな仕事をしてもうまくいかないことが多くなるのではないでしょうか?

 

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まとめ

色々と厳しいことも書いてしまいましたが、最後に別な観点からも触れたいともいます。

移住者を呼び込む北海道の自治体の姿勢についてです。

正直言って場当たり的に「人口減ってるから人呼ばなきゃ」とやっているだけの町が多い気がします。

町として迎える体制も整っていないのにただ「こんなにいいところなんで来てください」と中途半端にいいところをアピールするだけ。

自分が呼んでおいて来た人に対するフォローはなし。

 

関連記事:ここが変だよ北海道の移住者募集

 

実はこれって移住だけはなくて観光でも感じることがあります。

 

日本は「おもてなし」の国といわれていますが、北海道では「おもてなし」は当たり前ではありません。

おもてなしに慣れた都市部の人にとっては満足いかないことが多いでしょう。

 

だから「後悔した、失敗した、騙された」と感じる人が増えるんだと思います。

これは危機感をもってもっと真剣に考えて取り組んでいって欲しいと私が北海道の人たちに感じている課題です。

 

でも、繰り返しになりますが、そんな北海道の町でもそれぞれ違いはあります。そこを選択するのもあなたの行動です。

そしてその結果移住した先で何ができるのか、何を感じるのかもあなた次第です。

変化に対応できない。行動できない人は北海道に限らずどこに行っても同じことでしょう。仕事も同じです。

 

北海道に移住して後悔していない人は確実にいます。

関連記事:北海道への移住は成功か失敗か

 

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