カーリング女子の銅メダル獲得おめでとうございます

まずはこの結果、すばらしいです。おめでとうございます。

私も女満別空港は何度も行っていますが、あんなに人がいるのを見たのは初めてです(笑)

北見市だけなく、もはや日本中から注目されている感じもありますよね。

年々少しずつ有名になっていって現在の人気があるような気がしています。

実際にはすごく頭と体力を使っているスポーツですがオリンピック競技のなかでは割と地味に見えてしまいます。

選手のキャラクターと活躍でここまで人気が出たとも言えるのではないでしょうか。

 

カーリング女子日本代表の過去のオリンピックでの成績

ここ数年のカーリング女子日本代表のオリンピックでの成績はどのようなものだったでしょうか。

メンバーは毎回変更があります。先人の努力の歴史がこの結果になっています。

2010年のバンクーバーオリンピックは8位

2014年のソチオリンピックは5位

2018年今回の平昌オリンピックでは銅メダルを獲得です。

この間2016年の世界選手権では銀メダルも取っていますね。

順調に成績を伸ばしているようにみえます。

オリンピックは代表に選ばれるだけでも本当に賞賛に値することだとは思うのですが、カーリングはメダルを期待される競技になってきています。

2017年の世界選手権には出場できていませんが、それもドラマを作っているのかもしれません。

 

印象に残った吉田知那美選手の地元常呂町での会見

このブログでは北海道の地方の話題や移住の話題なども取り上げています。

会見ではたくさんの名言があったとは思うのですが、このブログを書いている私の個人的に印象に残った言葉をあげるとすると、吉田知那美選手が地元の子供たちに向けて語った言葉です。

正確に全部は書けませんが次のような内容を話していました。

「正直この町なにもないよね」「この町にいても絶対夢はかなわないって思ってました」「だけど今はここにいなかったらかなわなかったなって思ってます」

「子どもたちもたくさん色んな夢があると思うけれど」「場所とか関係なくて」

「大切な仲間がいたりとか家族がいたりとか」「どうしてもかなえたい夢があるとか」「この町でもかなえられると思います」

この発言がとても印象に残っています。

 

以前の記事でも書きましたが、私も北見ではマイナス20℃以下になって水道管が凍って水が出なかったり、鼻水も髪の毛も凍ってしまったりという経験をしています。

明かりのない真っ暗な道路で車ごと下に落っこちたこともあります。

 

関連記事:カーリング女子日本代表選手を数多く輩出している常呂町(北見市)

 

常呂町は北見市でも中心部からは離れていて、吉田選手の「正直この町なにもないよね」という言葉通りなのだと思います。

そして現在は銅メダルという素晴らしい結果を残した吉田選手であっても「この町にいたら絶対に夢はかなわない」と思ってしまっていたのです。

 

でもそれが今は「この町にいなかったら夢がかなわなかった。場所とか関係なくてこの町でもかなえられる。」と心境が変化したんですね。

常呂町は物質的には何もない町なのかもしれません。それは一般的には恵まれていない環境といえるのかもしれません。

でも今の吉田選手は自分が恵まれていないとは感じていないのではないでしょうか。

 

自分を変える勇気と百花繚乱

仕事や人間関係などうまくいかない時って環境のせいにしてしまうことはないでしょうか。私は人間誰でも何かのせいにしたいときはあると思うんですよね。

吉田選手も物質的な生活環境でいえばむしろ不遇ですから「この町にいたら夢はかなわない」とはじめは育った町の環境のせいにしていたのでしょう。

でも今は夢がかなったのです。

 

この期間にいったいどんな変化があったのでしょうか。

「夢がかなわない町」と思っていた頃に比べて、物質的な生活環境が劇的に改善されたということはないでしょう。

町の人が急に全員入れ替わってしまったなどということもないでしょう。

 

そう考えると変わったのは吉田選手本人ですね。そしてそれがまわりの人たちも変えたのかもしれませんし、そうではなくてそれぞれの選手の変化が環境の変化を生み出していたのかもしれません。

いずれにしても「夢がかなわない町」を「夢がかなう町」に変化させたのは本人が変わったこと、本人の考え方や行動が結果(現在の環境)に変化をもたらしたのではないかと感じたのです。

それを人は「努力」というのかもしれませんが、環境は自分で変えるものそんなことばを思い出しました。

 

結果的にそのことが過去オリンピック代表選手が積み重ねてきた歴史という大樹に新たな幹を芽吹かせ百花繚乱として結実します。

カーリングという競技は日本の多くの人々に感動をもたらすことになりました。

 

関連記事:自由な人生をおくる・北見のパレードをみて思うこと

 

スポンサーリンク