ドライブだけではなくて気になるところを寄り道していたらすっかり進む距離が短くなっています(^^;
7日目は道の駅「スワン44ねむろ」から道の駅「厚岸グルメパーク」まで進みました。
このコースは個人的絶景の連続でかなり写真を撮りたくなる景色が続きます。
絶景の連続!北太平洋シーサイドラインのドライブに変更
国道を通っていると海から離れてしまうからという理由もあるのですが、国道ドライブをやめて道道142号(北太平洋シーサイドライン)をドライブして厚岸に向かいます。
北海道シーサイドラインでは基本的には上のよう両サイドを木で囲まれた中を走っているか、絶景をみられるかの道路というイメージですね。
道の駅「スワン44ねむろ」から少し根室方面に戻って太平洋側の花咲港の方まで戻って厚岸方面に向かいまいした。
関連記事:北海道沿岸秋の寄り道ドライブ旅行・絶景だけでない今が旬のグルメ!アワビも発見したコース~江差町から寿都町~
根室十景の1つ浜松海岸駐車公園
はじめに通った駐車場はここでした。
トイレもあるので夏場は車中泊などの人もいるようです。
後で調べたところここから見える2つの島が今は立ち入り禁止ですが、馬が放牧されている島のようですね。
この後引き続き北太平洋シーサイドラインを通って行くのですが、
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ルパン3世のまち!浜中町で霧多布温泉ゆうゆに入ってきりたっぷ岬観光
浜中町はルパン3世の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷ということで、電車、バス、タクシーなどにもルパン3世のラッピングがされています。
以前偶然に通った電車の写真は撮影したのですが、なくしてしまいました(^^;
ゆうゆで温泉に入って昆布ソフトクリームを食べる
皮膚が痛くなるしだるくなるので温泉は入らないんですけど、車中泊でシャワーが浴びられないので、霧多布温泉ゆうゆに行くことにしました。
せっかく行ったのに温泉に入らないなんてもったいないと言われてしまうのではないかと思ってちゃんと温泉にも入りましたよ。
もちろん温泉のことは全くわからないので「どうだった?」と聞かれても比較しようがないし答えようがないんですけどね(^-^;
ここでは昆布コーンソフトを食べました。
昆布の方が250円で普通のソフトクリームが200円だった思います。
ソフトクリームに昆布というと合わない気がしますが、食べてみるとそんなに変な感じもありません。
コーンの中の方は普通のソフトクリームです。
横に刺さっている昆布を食べるが少し苦労しました(笑)
ゆうゆで温泉に入ってさっぱりした後、直ぐ近くのきりたっぷ岬に向かいました。
きりたっぷ岬展望台・岬のようですが展望台です
きりたっぷ岬と書いてある案内板があるのでここで写真を撮って満足してしまいがちですが、きりたっぷ岬はもっと先の方にあります。
以前一度だけきりたっぷ岬に来たことがあったのですが、その時のここの写真をずっときりたっぷ岬だと思っていました。
今回行ってみて初めて本当のきりたっぷ岬の先端の方まで行くことができました。
きりたっぷ岬・こちらがきりたっぷ岬です(^-^;
先ほどのきりたっぷ岬展望台の道に曲がらずにまっすぐ進むとキャンプ場ときりたっぷ岬への駐車場にたどり着きます。
↑入口はこのようなところです。
そして、その上の写真の「きりたっぷ岬」という場所を見つけて、ようやくたどり着いたと思ったのですが、実はこの先があるのです。
初めて来たときはもう13年前だったので、こんなところあったかな??とぜんぜんわからなかったです。
↑まだ結構先の方まで続きます。
先端まで来ると北海道命名150年で話題となっている松浦武四郎さんの名前が刻まれていました。
ちょっと何と書いてあるのかは読めないかったです。
初めて来たときには見た記憶が全くないんです(^^;
ここまで来るのはかなり歩きました。
積丹の神威岬ほどではないのですが、こんなに歩くと思っていなかったので疲れたのと汗がすごかったです。
戻ってから、なんできりたっぷ岬を見た後にゆうゆに行かないで、先に行ってしまったのかと後悔しました(^-^;
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原生花園あやめヶ原・シーズンに行ってみたい場所
原生花園あやめケ原は北太平洋シーサイドラインの根室ではなくて厚岸の方にあります。
もうシーズンではないので閉じられているのかと思いました。
が、押すと普通に開いて入れました。
近くの案内所の方に教えてもらったのですが、5月から10月まで開いているそうです。
パンフレットを頂いたのですが、一番の見ごろは6月下旬から7月上旬くらいのようですね。
↑ここもかなり広い場所ですが、現在は綺麗な花をみることはできませんでした。
ぜひアヤメのシーズンに行ってみたい観光名所です。
厚岸コンキリエのオイスターバールピトレスクで食事をして終了
この日の最後は厚岸(あっけし)の道の駅「厚岸グルメパーク」のオイスターバール ピトレスクというお店で食事をしました。
私が担当しているころにはこのお店はなくて、当時は「レストランエスカル」で「かきぶた合戦丼」など良く食べていました(^^)
新たにお店ができていたので入ってみました。
食べたのは白いカキカレーです。
厚岸の牛乳を使って作られているそうです。
ライスにかけて食べてみると、ん?甘い?と思ってカレーだけ食べてみたところ確かに辛いです。
でも牛乳を使っていてまろやかで甘みを感じるのでしょうね。
個人的にこういうほんのり甘い味は大好きです。
カキはソテーになっていてこちらも美味しい!
これは注文して正解の料理でした(^^)
この日はこのまま車中泊で終了です。
関連記事:本物の牡蠣を食べたことありますか?1年中牡蠣が食べられる厚岸町
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テレビでも紹介された秘境駅花咲線初田牛(はったうし)駅
ちょっと寄り道ですが、テレビでも紹介されていた無人駅初田牛駅にも行ってきました。
駅にたどり着く道は砂利道の細い道を入って行きました。
駅前にはほとんど駐車スペースがなくてUターンするのもやっとという感じでした。
駅からみた線路方向の眺め
中はこのような感じの無人駅です。
隣の別当賀駅の写真も
根室から釧路に向かうと先にあるのはこちらの別当賀駅です。
この無人駅に偶然たどり着いたので、その後に初田牛駅をみておこうと思いつきました。
駅前のスペースは初田牛駅より広いです。
時刻表をみるとあまり走ってないですね。
10/30追記:JR北海道から来年3月予定のダイヤ改正で初田牛駅廃止の方針が示されたようです。
まとめ
北太平洋シーサイドラインは写真ではあまり伝えられないのですが、大地の隆起したところなど、自然の凄さを感じる絶景が続く道路です。
国道を通って行くよりも時間がかかることはあるかもしれませんが景色はいいですね。
ただ気を付けて欲しいのは、いつ動物が飛び出してきてもおかしくない木々の中を通るので通行注意ということと、浜中町に入るあたりで2回くらい一時停止で道に合流する場所があるので、そこも運転注意です。
景色に見とれていると止まれないんですよね。運転の方も気を抜かずいかなければいけません。
この後釧路に入るのですが、翌日は雨だったというのと、6年担当していた場所だったということもあり、特に観光などはせずに山花温泉リフレに行って温泉に入ったあとコインランドリーで洗濯をして道の駅道の駅「しらぬか恋問」に向かいました。
この道の駅「しらぬか恋問」利用したときに失敗してしまったのですが…。
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コメント
なかなか、長丁場の旅ですね!
厚岸から釧路に向かう途中の道道142号沿いに、やたら読めない地名が並んでいたのを思い起こします。知方学とか賤夫向とか入境学とか浦雲泊とか……。
ところどころ急な坂道を降りていくと、ほんとうに小さな集落が小さな漁港とともにあったりしますよね。
道東にはしばらく行っていないのですが、また行ってみたくなりました!
けろ 様
情報ありがとうございます。
そうそう、道道142号ですよね。追記しておきました。
私も全く読めませんね。
急で細い坂道は私も少し行きました。
これ対向車来たらすれ違えないだろうなーと思いながら運転していました(^^;
仙鳳趾の横を通った時にカキとお弁当と書いてある「のぼり」を見かけたのに寄ってみなかったのが心残りでした。