北海道の冬・雪の積もった道を歩くのに靴に滑り止めの装着は必要?
最初に私の現状を言いますと、私は北海道に来てから10年以上経った現在まで一度も靴に滑り止めを付けたことはありません。
(追記:後日靴の滑り止めを購入して試しに私の革靴に装着して歩いてみました)
私の知人でも初めて北海道に来た頃に買ったという人に2,3人会ったことがあるだけです。
私は普段車に乗っていることが多いので駅などで歩いている人たちの足もとを見たことはあまりないです。
ですので気づかないだけかもしれませんが靴に装着する滑り止めを実際に見たことが今までなかったです。
私も多くの人と同じように一時期ツルツルな道路で何度も転んだことがあって、その時に「コンビニでも売っているから買ってくれば?」とアドバイスをもらったことがありました。
コンビニでも靴の滑り止めが売っているなんて北海道の土地柄だなぁと思ったことを記憶しています。
(まったくの余談ですがローソンでファイターズグッズを見つけたときも土地柄だなーと思いました(^^)/)
前置きが長くなってしまいましたが結論から言うと、なければ歩けないといったことはありません。
特に札幌駅周辺だけ移動する場合はロードヒーティングが施されているので歩道に雪は積もっていません。
また最近では地下歩行空間も完成したので地下ですすきのまで歩いて行くこともできますし、その途中にも出入口があります。
地下を歩くので雪の上で歩くほどの危険はなく、寒さやストレスを感じることも少ないです。
ですがその他を歩かなければいけない場合、北海道外から来る際に気になっている人も多いようなので私も試しに買ってみました。
コンビニで購入した靴の滑り止めを革靴に装着してみた
コンビニでも売っていると聞いていたのですが、私の自宅近くのコンビニでは売っていなかったです。
こちらの写真は札幌駅近く赤れんがテラスのローソンで購入したものです。
他にも色々な種類があると思いますが、私が買ったコンビニで売っていたのはこの1種類でその時の在庫は2つでした。
金額は1000円くらいだったと思います。
上の写真は購入した靴の滑り止めを裏と表で並べて撮影したものです。
革靴に装着してみた写真も撮ってみました。
取り付けてみたところ、思っていたより目立たなかったです。
フリーサイズとなっていたのですが私の24.5㎝の靴にもきつくしっかりと装着できました。
今はあまり雪は積もっていなくて実際に歩いてみてはいないので、歩きやすさとか外れてしまうのでは?とかそういった検証はしていませんが取り付けは力はいりましたが簡単でした。
(追記)
さっぽろ雪まつりの見学の際に装着して歩いてみたところ全く滑らずだいぶ役に立ちました。
雪の積もっていない通路を歩くときは少し歩きにくいですが雪上を歩くのはとても楽ですね。
ただしやはりつま先の方にしか滑り止めがないので今回購入したタイプを利用する際には、かかとに重心をもっていくのはだめですので注意してください。
つま先の方に重心を置いて歩いてください。
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まとめ
裏にあまり溝がない靴を使っている場合は靴の滑り止めを取り付けるといいかもしれません。
しかしこれでも重心を後ろ(かかと)にかけてしまうと滑ってバランスを失って転倒してしまうかもしれません。
今回買った滑り止めはかかとの裏側までカバーしているものではないので、かかとまでしっかり滑り止めのついたものを購入すればより安心だと思います。
ただ前に重心を置くことを意識していれば私にはこれで十分でした。
あと思うのですが、雪が降って積もってしまうと靴も埋もれてしまいます。
それで靴の中は水が入ってしまいますのでその場合は滑り止めよりも防水の方が大事ですね。
私は長靴など履いて歩かないので靴の中が濡れてしまって不快な思いをすることが多いです。しかもそのまま歩いていると足が冷たくて痛くなるほどです。
靴も傷みますよね。はじめから防水の靴裏の滑らない構造の靴を用意できるのであればそれが一番いいですね。
それができない場合は本日ご紹介した滑り止めなどを購入するのが良いと思います。
あと、始めに書きましたが札幌駅の周囲は通常はロードヒーティングが入っているところが多くて歩道には雪がありません。
そういうところではかえって滑り止めが引っ掛かって歩きにくいことも多いですし必要ないでしょう。
靴に取り付ける滑り止めは私の家の近くのコンビニには4店舗確認して売っていませんでしたが、赤レンガテラスのコンビニでは売っていたので空港や札幌駅近くなど北海道外の人が多く訪れるコンビニでは売っているのかもしれません。
私が買えたのは赤れんがテラス内のローソンでしたがいつでも在庫があるとは限りません。
ポーチ付きのものなど種類があるようなので前もって買う時間があるのであればネット通販などで買っておくのもいいかもしれませんね。
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